にょりの日記

全人類を愛する㋵

つかれたー

誕生日だった。

お恥ずかしい話、最近になってやっとたくさんの人と関わることが増えたので、今年色んな人からメッセージやらプレゼントやらを頂いた。初めてLINEギフトとかいうのを貰ったし、ご飯に誘ってもらったり優しくされて、ワーと思った。

23とかいうデカ目の数字の年齢になった。しかし、なんだかずっと2020年辺りから時間が止まってるような感覚があって焦る。何も考えられない時間が長い時があり、あの時からなんとなく、世界にフラフラ立っていつでも転べます(笑)みたいな状態な気がする。大人になるってなあに?みたいなアホみたいなテーマに感動して涙したりする。

年齢がデカくなると、もう大人だもんねみたいなことを言われる。ゾワゾワする。数字に内容が伴ってない気がする。私はちゃんと23ですみたいな顔して生きてるだろうか。こんなしょうもない議題でこの世界からバイバイしたくなる時さえある。

正しさが好きなのに正しさが分からないことが多くて不安になるので勉強ばかりする。常識が分からなすぎて恐ろしいので知識ばかり必死に取り入れようとする。すると頭でっかちになってなんだか不安定になる。

この間、謝る時は「すみません」か「申し訳ございません」だよ、と怒られて凄くショックを受けた。私は「ごめんなさい」という言葉が好きだった。本当に申し訳なく思ってるニュアンスが伝わる気がしてたから。本当にごめんなさいって思う私の心にピッタリ当てはまる音だと感じてたから。でも、23にもなって社会人としての基本ルールみたいなことで怒られて、恥ずかしかった。何も知らないと思った。同時に何も知りたくない、何も分かりたくないと思った。なんだか大事にしてたものは凄くくだらなくてダサくて馬鹿みたいだと思った。

隣人がもうずっと夜中まで大騒ぎしている。何度も夜中起こされる。警察さんが帰れば変わらず大声で叫ぶ。台所から腐った匂いがする。疲れて何も食べれず眠るだけの夜が増えた。なんだか難しい、なにも変われない、何も変えれないんじゃないか?

筆を握ればうまくかけないんじゃないか不安で色がうまくのせれない、小説を読めば焦燥感で走り出したくなる、どこに行けばいいのか分からないのに?

何もままならない人の話を読んで、どうして人生がのっぺり続くのか分からなくなった、破壊願望だけが膨らんでゆく。人に優しくしない人の気持ちが分からない、どうしてそんなふうに振る舞える?どうしてそんなに私よりも堂々と立ってられる?怒りとか悲しみとかじゃなく最近はもう羨ましいだけだ。動悸だけが聞こえる夜がある、魂は芸術でしか休まらない。

世界の出口をずっと探してる。パジャマで山に登ってる男を見て美しいと思った。自由で小学生みたいな魂、真面目なんて心を壊すだけだ、壊れる前にこの世界のこと壊したい。

つかれたー

(ง -᷅ ̫̈-᷄)ว♪るんでございます♪ゲ謎みた


読んだ

同時進行で5冊くらい読んでるからどれも読了せずこのまま死んでいくかと思った。

優しい話でした

ゲ謎観にいった

ユーネクストのポイントを使って観た。いつもちょっと持て余してたからコレが1番いい使い方かも。

原作は最初の数話だけ読んで行ったけど、読んどいて良かった。エンディングが楽しめた。

普通に悲し切ないお話でラストスパートはずっとベショベショ泣いた。いい話だった。あと戦闘シーンが良すぎ、カッコイイ〜


映画館の良さを改めて感じた日だった。最近風邪を引きずってて熱とかは無いけど空咳が止まらなかった。今朝も何となく眠かったがチケットの期限もあったのでちょっと遠い映画館(ミスって予約した)まで1人でノロノロ行った。咳もだいぶ止まってたし。結論ホントに行って良かった。今日の気温だとか体調だとか時間帯とか全部が丁度良くて映画館にピッタリ馴染んだ。1人でレイトショーとかハマりそう。カフェラテを頼んだけど、いつも飲み食いの配分ミスるのに今日はいいペースで飲めた。予告を見てるとボンヤリしてきて、こりゃ寝ちゃうかしらなんて思ってたら若干暗くなり、徐々に気持ちが高められていくのを感じた。めちゃくちゃ楽しみとかでは無かったのにワクワクして、映倫ザブーンドン!の時にはウッヒョーとか言っちゃいそうだった。

映画館っていいな、厳かで静かで、布摺れの音、誰かの咳、ポップコーンの香り……。

私は中学生くらいまで映画館が苦手だった。大きい音が怖かったから。どうしても観たい時は耳栓をして行ってた。バケモノの子も耳栓して観たなあ。君の名はを観にいったときに完全完治し、そこから平気になった。こうやって振り返ると映画館平気になったの割と最近だし、もっと観にいかないと損な気がしてきた……。ユーネクスト最高なんだぜ。

たまごっちのガチャガチャして帰ります。こうやって毎日をなんとなく過ごして行くことを充実と呼んでもいい気がする。明るい気持ちです。

12/7がおわりゆく

こうやってふと思いついたり何となくやる気が湧いた時にサクッと、こう、なにか出来ることが大事なんじゃないでしょうか、か!か!!

・めっちゃ風邪引いた〜風邪引く前に遠くの方に風邪の気配を感じながら見ないふりをしてた。あの時に葛根湯とか麻黄湯とか飲んどきゃ良かったんだよ、ね、ペンペン。

・38.6まで熱が上がったからこりゃ絶対インフルコロナどれかだよと思って病院にフラフラ行ったらどっちでも無かった。混み混みで2時間半以上待ったけど普通にめちゃくちゃおもろい小説をハァハァ読んでたのですぐだった。私の1個後ろのオバチャンはキレてて看護婦さんに まだですノ❓( ´,_ゝ`) って嫌味言うてたから小説に感化された僕は コラーッ‼️なんて……言わなかったよ。

・何読んでるかと言うと、なんだっけ

・チルドレンみたいなやつ、伊坂幸太郎

・出てくる男がみんな最高

・私は女に生まれたから、私にない男性らしさの部分がすごく輝いて見える時が多々ある。バイト先の無邪気ボーイが、いつもパンツがちょっと見えてて、それを指摘されるとニヤニヤしてるだけなのがすごく羨ましいと感じる。私がパンツちょっと見えててニヤニヤしてたら終わりなので。その子は夏、暑いからTシャツをおへそくらいまで引き上げてそのままバイクに乗って去っていく。あんなに美しい魂は無い。

・風邪の話だよ!久しぶりに引いたのでちょっとだけワク…とした。しかしすぐにキーッ💢と思った。普通に辛かった。今は咳がすごい出る。これが大変で、うがいしたくてもすかさず咳が出るので途中でブボ〜と鏡に全部吐き出しちゃう。3回くらいそれ繰り返して馬鹿らしくなったのでやめた。

・さっきTwitterでこういう問題がありました……みたいなニュースが流れてきたけど、そういう時の心の動きって「そうか……そういうこともあるよな……なるほど……ほん……」だけなんだよな。なんかもっと思いたい。別に無関心という訳でなく、そうだよな……という感想を真剣に抱く。ああいうニュースを引用して色々意見を書ける人はすごい。
ああでも、自分の専門のジャンルとかだったら色々意見が出るのかしら。

・今、締め切りのある諸々をゴソゴソしてるのでいつもブラブラやってる絵だとか何か作ったりとかが全然出来ない。そういうのに使うクリエイティブ力(りょく)全て締め切りのある諸々に充てたいからだ。しかし私はアホちんなのでTwitterやらYouTubeやらに生きる力(りょく)をいたずらに消費する毎日……。

・中学生ぐらいからずっと何か(何かというか受験とテスト)に追われ続ける感覚が続いていたのが嫌になって全てを終わらせたのに、自分から締め切りを作ってヒィヒィ言ってるのはなんなんだ……とは思わなくないがひとつの夢でもあるので、楽しい。

・追われるといえば、未だにテストや受験に間に合わずベソベソ言いながら勉強をする夢を見る。しかし最近夢の中で、自習室にて勉強をしていたが突然「そういえば私フリーターになったんだ!」と気付き、立ち上がって「フリーターになりました!いち抜けフー!」と叫べた。周りの受験生風の人たちはザワザワとし、私はニヤニヤとした。起きると少し泣いていた。

全てのやる気が地平に落ちている

朝起きたら何やら涙が出た。

秋って涼しくて過ごしやすいが故に何かしなきゃと焦っちゃう。暑かったり寒かったりしたらそれを理由にじっとできるが、こうも天気が良くて24℃あたりをウロウロされちゃ困っちゃうよ。


キティちゃんのクッキーをゲト

もう出前館しちゃっていいすか?人間、金と元気と時間の3つ揃ってなきゃ動けません。なんなら元気は金と時間にも作用する。

小学生の頃好きだった男の子が、中学生になって下品な人になってたことを思い出した。その人に、私の爪が伸びててそれを指摘されたのがすごく嫌だった。

中学の給食、美味しくなかった。いつも無言で黙々と食べて、担任のオロオロした先生がヤンキーに詰められてるのを見ないようにしていた。一度、隣の席の人の足が私の足を踏んで、気付かず貧乏ゆすりが始まったけど何も言いたくなくてずっと黙っていた。その時間はなんだか美しいと思った。

数学の時間になんかすごくふざけたくなって、挙手の際、ピースで手を挙げることがあった。キツネの形で挙げるときもあった。先生はいつも変な顔をしていた。


烈海王のサウナ

元気モリ夫

こんにちは、元気モリ夫です

薬の離脱症状で目眩と吐き気がエグかったけど、昨日ぐらいからやっと治ってきた。嬉しくて絵かいたし、お散歩もした。久しぶりのシャバにテンション上がったから記録、やりたいことだけやりゃいいのよこの世は

親友が京阪百貨店に油絵の道具買いに行くって言ってたから着いていくことにした。金がないのでずっとうんちみたいに後ろに付いて回ってただけだったけど楽しかった。雨がしとしと降ってて袖がどんどん濡れるのも悪くなかった。
マクドでコヒ飲んで、飴ちゃんもろた。

これは朝作ったパンケーキ。炊飯器で作った、フカフカ
ドシャドシャ雨が降ってきたが気にせず、親友とバイバイした後もその辺をうろつく。だんじりがある街なのでアチコチにのぼりが立ってる。そういえば、だんじりの雰囲気が漂ってきたら冬の始まりだと小さい頃は思ってた。だから受験生の時トンカラトンカラ言ってるだんじりを見て、試験まで時間はないぞと心を燃やしてた。

ずっと漫画ばっかり描いてたが、親友が絵を描いてるのを見て絵の具したくなったので塗り塗り。私は正直水彩もアクリルもちゃんと勉強したことがないのでいつも適当に塗りたくってるが絶対使い分けるべき。ずっと胡座をかいていたので膝を伸ばした時ベキョバキョ言ってた。

このボヤボヤ感が上手くできた。疲れたので今日は終わり。漫画にもどる。

美しい瞬間のために生きているので外にも出るべきだと今日は思った。外の方が刺激的で美しいものが色々落ちてた。黒いタバコがあったり、カッパを着た犬がいたり。明日もいい日になるよね、ねっ!

文化触れちゃ 「ひらいて」

「ひらいて」観た。今日も勝手に文化の日にして映画の感想を書くよ、ネタバレあるよ、ポロリはないよ
私の意見100で書いてるから、解釈変なところあるよ、たぶん


大森靖子ちゃんが大好きだから、主題歌はずっと聴いてた。今にも破裂しそうな感情を、ぎゅうと握り潰して捻り出したものを歌ってると感じていた。

・難しい、分からない、暗いみたいな感想を見たから、耐えうる心の余裕が無いと思って観てなかった。だけど、親友が泊まりに来て観たいと言ったので視聴。

・靖子ちゃんが抱きしめようとしてる人たちが描かれてた。人間くさくてダサくてかわいそうで必死で愛に潰れた人たちが、それぞれお互いの心の輪郭を確認し合っていた。もっと具体的に書きます。

・親友と観ていたので コラコラコラ!ちょっと!!逃げて!コラー!って言いながら応援上映

・ずうっと不安がのっぺり横たわってる。2人の女の子と1人の男の子が性と愛と憎が混じりまくった心をただぶつけ合ってる。

・1人、眩しい子がいる。純粋で疑うことを知らず、慈愛に満ちて、不幸で優しくて、寂しい子がいる。みゆきちゃん。
濁った目、美人で可愛くて強くて鋭くて自分勝手で怖くて、寂しい子。あいちゃん。
そして、たとえくん。この子はあいちゃんに似てる。陰を背負ってみゆきちゃんをしっかり捕まえて、その汚れのなさに身を寄せる。

・この3人がただずっとめちゃくちゃな心をぶつけ合う、そんな映画。私たちはずっと慌てたりぽかんとしたり怖がったりしてた。終始そんな状態が続き、残すところ10分弱、ラストスパート、みゆきちゃんのあいちゃんへの手紙。これのせいで私、この映画が大好きになった。

・簡単に説明するけど、みゆきちゃんは、あいちゃんの自分勝手のせいで色んなもの失って傷ついて、初めての友達も、大好きな人も、彼女の性愛も、ぐちゃぐちゃにされた。完膚なきまでにぐちゃぐちゃされた。そんなあいちゃんに、なんて言葉をあげると思う?みゆきちゃんは、あいちゃんに、どんな感情を抱いてるの?
みゆきちゃんの中にあったのは、かわいそうなあいちゃんへの、まっすぐな愛だった。

・あいちゃんがやったこと、あいちゃんのねじ曲がった部分を、全部許して愛して抱きしめて、ありがとうと好きよ をただあいちゃんに伝えた手紙だった。

・あいちゃんは、受け取った。あいちゃんの精一杯で、受け取った。あいちゃんは教室を飛び出してみゆきちゃんのもとに駆け寄って、最後のセリフを言う。「また一緒に寝よう」
ここで終わり。

・すごくおもしろかった。素敵な映画だと思いました。




・最後にこの映画に触発された私の心の話をしたい!ごめんなさーい……感想とかじゃないかもだけど。ごめんね、ここまで読んでくれてありがとうね。


みゆきちゃんの手紙によって、私の中にある溢れんばかりの人間への愛しいという感情が、ココだよと言いながら爆発した。鼻水と涙がドバと出て、心の腕がニュと伸びて、すべての人間たちを抱きしめようともがいた。人間愛が、博愛が、隣人への愛が、私の体の外に暴れ出て、鼻水と涙になってTシャツを汚した。

・私が にょり と名乗って文字を書いたり絵を描いたり自分の姿をインターネットにあげたりするのは、人を救いたいからだ。救うだなんて言っちゃって、なんだコイツだけど、ずっと助けたくて苦しいので自分のためにもやってるのだ。溢れ続ける、人への愛はもう自分では抱えきれず、助かりたい恐ろしい夜が訪れる人のところに、少しこぼしたいだけなのだ。

・ちょっと話がズレたけど、この映画はそんな心を再確認できるものだった。だから泣いてしまったし、良いと思った。

・親友は、「あなたの中に共感できる部分があって、それに対して感動したんだね、良かったじゃん」とあっけらかんと言った。

全くその通りである。

日記 8/19

続けるって難しいどすな~
大変どす~

・むっちゃ寝たのでイパーイ夢見た。アニメみたいな人たち(厨二病キャラとか、ポケモントレーナーみたいな服の人とか)と森の中の廃墟に行って昔の人が残したキーホルダーを集める課題をこなすっていう夢。
見つけたキーホルダー……覚えてるやつはこれだけ。

・むっっちゃ寝たので、夢の中をずっと歩きづらいのぉ〜と思って歩いてた。起きて外をチャリで走ったら速すぎてウケた。

・速さと言えば。最近バイクへの興味が湧いてきた。同僚の男の子が乗ってる赤いバイクが可愛くて気になって色々調べてる。免許も無いしバイクなんて高くて買えないけど。

・その同僚の男の子、めちゃくちゃ 良い んだよな。雑で、ポカーンとしてて、ニヤニヤしてて、ヘラヘラしてて、モジモジしてて、めっちゃ羨ましい。いつもキャップを逆に被って大体緑のパンツが見えてて、全ての挨拶が「ッス!」で、赤い細いバイクをブーーイと走らせて爆速で帰る。私が男の子だったらああいう子になりたい。

・カレー食べた。ほんとはラーメン食べようぜって言ってたけど。先週くらいに、「今度カレーを食べに行ってナンをチーズナンと普通のナンを頼んで、半分こして食べよう」と言われてその言葉が美しすぎたから、カレーのことを忘れられなかった。

・鶏肉が今日までだったので唐揚げを作ろうと思ったら、なんかめっちゃ臭い。硫黄の匂いがする。よく言えば温泉の匂いがする。いけるっしょと思ったけどあまりにキツイので母に電話して聞くと腐ってるらしい。結構へこんだ。444円もしたのに。ゾロ目で嬉しかったのに。

・鶏肉を捨てたら、なんか全ての“汚”にムカついてきた。だから急遽大掃除をした。キッチンをピカピカにし、クローゼットの変なものを全部捨て、換気扇のフィルターを替え、冷蔵庫の中を整理した。ついでに模様替えもして、気がついたら3時間経ってた。こういうことがよくある。

・晩御飯どうしよう