にょりの日記

全人類を愛する㋵

文化触れちゃ 「ゲットアウト」

にょりでーす。今日は勝手に文化の日にして、文化に触れちゃ〜。「ゲットアウト」っていう映画見ちゃ〜。以下感想、ネタバレあり

・これを観る前にパニックスリラーサメちゃん映画観たから質?の違いがハッキリしておもしろかった。質が悪い良いの話でなく、映画としてそれぞれ全く違う所からアプローチされてウケた。
・なんだかずっと美しいシーンが続いてホラーと言えど観ていて落ち着く、癒される。
・オープニング?の字幕のフォント、色がきれい。例えば、「スパイファミリー」って聞いたらさ、あの緑に青を混ぜた色を思い浮かべるでしょう。そんな感じに短い時間でこの映画の色をここで自然に見せてきて良かった。
・普通に主人公の撮る写真が良すぎて感動した。
・めちゃくちゃ無粋なこというと、海外の俳優さんたちのキッス、めちゃくちゃガチでドキドキ……ってなる。
・私は洋画とかたくさん観てるわけじゃないから、海外の文化や言い回し、現在の人々の差別意識みたいなのは全然分からない。だから度々挟まれる偏見発言みたいなのはよく分からないものが多かった。(主人公の表情でイヤな気持ちになってる!と分かるぐらい)知ってたら所々のシーンが何かを示唆してるみたいなのも分かったんだろうか。そういうシーン多かったかも。ライオンのぬいぐるみとか。
・ただずっと、冒頭から最後までのっぺり横たわっていた主人公の心細さは感じられた。白人だらけのパーティーって書いてたけど白人だから心細かったわけじゃないんだね、最後に分かったよ。
・私はほんとに詳しくないんだけれど、実際、警察からの事情聴取の時も、黒人だから、という理由でああいう態度を取られたりするんだろうか。実際に、日常で心狭い、心細い、ずっとなんとなく不安、みたいな気持ちは多いんだろうか。
・なんとなく悲しくて、差別だとかの映画は避けてきたけれど、この映画を観て知りたくなったな。
・全然話変わってすごい下世話なこと言うけど、めちゃくちゃキッスするよな〜。サメちゃん映画もめちゃくちゃキッスしてた。しかもムッチュー!ってするから、顔の形変わっちゃうよ〜と思った。


にょり草子も楽しいけど、文化触れちゃのブログもこれからはやりたいな。にょり、文化好きやねん。
ぽやしみ!